心配性 落ち込んでの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
ストレスを強く受ける時期があり、その頃から耳が遠くなり、肌がかゆくなることもありました。
ご飯だけはおいしく食べられ、便通もよいです。しかし心配性なので、いろいろと考えてしまうときは、症状も余計につらくなります。
葛根湯を買っていたのもあり、思い切って漢方相談してみようと思い、黒い丸剤の漢方を頂いて飲んでいます。
はっきりいって耳の聞こえはあまり変わりませんが、心配性だった気持ちの方が飲む前からくらべると良くなったと思います。
医者からは「耳の症状は治らないから一生付き合っていきなさい」といわれ落ち込んでいたのですが、ひどくならないように続けてみようと思います。
【薬局長からのコメント】
この方は、心配性ですごく精神的に過敏なので、体の状態を中医学的に説明するとき、ちょっと丁寧に図を使いながらゆっくりお話するようにしました。
改善がなかなか実感出来なかったのですが、お話しに起こし下さり、少しずつ和やかな会話ができるようになり、繰り返し説明していたら、ご本人から中医学用語でお話するくらいになり、自分の体を分かってくれたのがうれしかったです。今も浅く、長くという感じで継続されております。
眼科、耳鼻科、内科などいろいろ通っていますが、検査しても異常がなく足腰も痛まずにせっせと毎日散歩なさっているので感心しております。
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